ミュージック バンク

ミュージック バンク

感性に訴えてきた楽曲を、ちゃんさきセレクションでお送りする音楽ブログ。独断と偏見で綴っています。

MENU

邦楽

警笛鳴らせ! KANA-BOONが鳴らす、愛の「クラクション」

メンバーの脱退を発表し、3人で活動することとなったKANA-BOON。 しかし、彼らは立ち止まることなどなかった。 メンバー脱退からおよそ1ヶ月後には、KANA-BOONにとって初となるベストアルバムを来年リリースすること、および初のホールツアー開催を発表した…

【ゲーム好きな君へ】“最強コマンド”を入力している楽曲を紹介

ゲーム好きな君へ これを読んでいる君は、きっと格ゲー(対戦型格闘ゲーム)が好きなのではないだろうか。 私が格ゲーで遊んだ想い出は、友だちの家に遊びに行ったときくらいだが、ゲームが大好きで、小学生、中学生時代はゲーム漬けな日々を送っていた。 小…

BABYMETALの「Shanti Shanti Shanti」には2通りの意味がある? サンスクリット語を解読してみた

アルバム『METAL GALAXY』が待ち遠しい。 まるで“世界一周”した気分!? アルバム『METAL GALAXY』は彩り豊かな楽曲となる予感 10月11日に、アルバム『METAL GALAXY』を世界同時リリースするBABYMETAL。 前作『METAL RESISTANCE』からおよそ3年半ぶりにリリー…

【遅めの自由研究】サカナクションの「モス」を自由に分析してみた

今年6月にアルバム『834.194』をリリースしたサカナクション。 前作『sakanaction』から6年ぶりにリリースされたことでも話題となったが、サカナクションにとって“6年ぶり”となったのはアルバムのリリースだけにとどまらなかった。 同アルバム収録曲の「モス…

【苦しんでる君へ】“サウンドテロリスト”が教える、苦しみを爆破する方法

苦しんでる君へ これを読んでいる君は、きっと今何らかのつらい状況にいるのだと思う。 一人ひとり「つらい」と感じる物事は異なるけれど、君の苦しみを少しでも救ってあげたい。 そんな想いから、君にお便りを書いてみたい。 君は“サウンドテロリスト”を知…

【Hump Back「拝啓、少年よ」】勝つための方法

“拳”を求めたHump Back 「手拍子大丈夫やで。ありがとう」 手拍子ではなく拳を求めた、Hump Back。 みんなで拳を突き上げたあの光景。熱量の高いパフォーマンスとメッセージ。そこで見たもの、聴こえたもの全てが胸に響いた。 これは5月に開催された、春の野…

岡崎体育の“胸の BASIN TECHNO の文字は消えることはない”! SSAで魅せたロックスピリット

最高にロックな時間だった。 かねてからさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを目標に掲げてきた、シンガーソングライター・岡崎体育。 7年前から見続けたその夢を、6月9日、ついに現実にする日がやってきた。 この日、岡崎体育は18,000人もの観客を…

MASQUERADE HOTEL、“フューチャーR&Bの新貴公子たち”がサウンドで魅せるエモさ

最近、何かと使われている「エモい」という言葉。 古語の「あはれ」と同じような意味で、感動した、切ない、寂しい、懐かしい、などの複数の感情がごちゃ混ぜとなった、漠然とした感情を表すのに用いられている。 私はこれまで「エモい」という表現を使った…

マキシマム ザ ホルモン2号店が出した、唯一無二の味

音楽業界初のフランチャイズ制を導入したマキシマム ザ ホルモン。 これまでYouTube上のドキュメンタリー番組「ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~」でオーディションの模様が配信されてきたが、本店の選考で採用された5名の“店員(メンバー)”か…

水曜日のカンパネラ・ケンモチヒデフミが凄いのは、“人”がテーマの曲だけじゃない!

水曜日のカンパネラの音楽担当・Kenmochi Hidefumi。彼は独創的なサウンドを手掛けているだけでなく、オリジナリティあふれる歌詞も生み出している。“人”をテーマにした曲が多く見られるが、今回は人以外がテーマの個性的な楽曲も紹介していきたい。 はじめ…

オメでたい頭でなにより、多幸感あふれる“ヒューマンドラマ”が炸裂!【今いくねくるね 東京公演 ライブレポート】

初めての全国ワンマンツアー「オメでたい頭でなにより"1"マンツアー 〜今 いくね くるね〜」を開催中のオメでたい頭でなにより。 今回はメジャーデビュー1周年を迎えた4月4日に開催された、東京公演のライブの模様をレポートする。※ネタバレ注意※ はじめに C…

【[ALEXANDROS]「ワタリドリ」】卒業生と、夢や目標を追いかける全ての人へ

卒業シーズンの今日。 この時期になると必ずといっていいほど聴きたくなる楽曲がある。 ロックバンド・[ALEXANDROS]の「ワタリドリ」だ。 卒業生の他、夢や目標を追いかけている人すべてに読んでほしい。 筆者の過去 複雑な気持ちのまま迎えた卒業式 就活に…

【レミオロメン「3月9日」】好きな人に贈りたいラブソング

本日は3月14日。ホワイトデー。 出逢いと別れの季節である今日、まだ好きな人に想いを伝えられていないという人もいるのではないだろうか。 既にキャンディーやクッキーなどの甘いものと一緒に想いを伝えた人も、好きな人に何を伝えようか迷っている人も、伝…

【KANA-BOON『ハグルマ』】“二面性”で魅せる、強化された楽曲

“前進し続けるロックバンド”KANA-BOONが攻めている。 KANA-BOONの新曲に絶賛の声、続々! ニューシングル『ハグルマ』を3月6日にリリースしたKANA-BOON。 デビュー5周年を記念し、昨年から5シーズンにわたり、5作品のリリースと5つのイベント開催を実施する…

【Nulbarich『VOICE Remixes』】自己流“リミックス”の愉しみ方

CM曲にも起用された「VOICE」の“リミックス”が登場! Nulbarichが3月1日、EP『VOICE Remixes』をリリースした。 昨年11月にシングル『VOICE』を配信し、今年の2月に発売されたアルバム『Black Envelope』にも収録されている楽曲「VOICE」。 CMのタイアップ曲…

【パノラマパナマタウン『情熱とユーモア』】“楽しい裏切り”で見せた、彼らの成長っぷり

パノパナが2月13日、ついに初となるフルアルバム『情熱とユーモア』をリリースした。 彼らは、本当に“2010年後期、ロックシーン最終兵器”なのかもしれない。 楽しい裏切りにあったのだ。 多様性に富んだサウンドと挑発的なリリックが魅力だった、パノラマパ…

【岡崎体育『SAITAMA』】16,000人集客! “夢のたまアリ”の登竜門に挑む

夢に向かって頑張っている人はかっこいい。それでいて応援したくなる。 岡崎体育もそんな一人である。 “いつかはさいたまスーパーアリーナで口パクやってやるんだ 絶対” 2016年にアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビューを果たした、シンガーソングライ…

打首獄門同好会、今回は“何かが違う”!? 初の年内CDJ【CDJ18/19 ライブリポ】

年越し音楽フェス・COUNTDOWN JAPANの2日目となる12月29日、“生活密着型ラウドロックバンド”打首獄門同好会が登場。持ち味であるパワフルなサウンドとゆるい歌詞で会場を沸かせた。 ゆるさと力強さのギャップがたまらない! 2004年に結成した彼ら。7弦ギター…

KANA-BOON、夢と希望が詰まったバトンをパス!【CDJ18/19 ライブリポ】

ロックバンド・KANA-BOONは、年越し音楽フェス・COUNTDOWN JAPANの最終日となる12月31日に出演し、立て続けに披露したダンスチューンでフロアを揺らした。 かねてからの夢を叶えた楽曲で、勢いよくスタート! リハーサルから「クラクション」「ウォーリーヒ…

miwa、成長した姿で飾った“デビュー8周年イヤー”!【CDJ18/19 ライブリポ】

年越し音楽フェス・COUNTDOWN JAPANの開催2日目となる12月29日、シンガーソングライター・miwaは姿を現した。 こんなにかっこいいmiwaちゃんを私はこれまでに見たことがない。そう思った。 ベストアルバムをリリースする他、3つのイベントを駆け抜けたmiwa 2…

ドラマチックアラスカ、一皮むけた姿で観客を魅了!【CDJ18/19 ライブリポ】

年越し音楽フェス・COUNTDOWN JAPAN の最終日となる12月31日に出演したロックバンド・ドラマチックアラスカは、自身の気持ちをストレートに表現し、観客の心をわしづかみにした。 CDJのために5キロ減量! 気合い十分なヒジカタナオト この日のために5キロ痩…

きゃりーぱみゅぱみゅ、一人ひとりの個性に自信を!【CDJ18/19 ライブリポ】

私が毎年たのしみにしている年越しの音楽フェス・COUNTDOWN JAPAN。 今年は開催2日目となる12月29日に参加し、最終日の12月31日にも参戦する予定となっている。 たのしかった思い出を忘れたくないという想いから、印象に残ったアーティストについてライブリ…

【RADWIMPS「PAPARAZZI―」】プライドを持ち、アンチに対抗する時代がやってきた

楽曲を通じて、RADWIMPSが真っ向から“伝えたいこと”に立ち向かっていく姿はかっこいい。 多彩な顔や深い歌詞で聴くものを魅了しながら、ファンと固い絆を築き上げてきたRADWIMPS シングル『25コ目の染色体』で、2005年にメジャーデビューを果たしたロックバ…

【KANA-BOON「ネリネ」】殻を破り続けるメンバーにまた逢える日を楽しみに

“前進し続けるロックバンド”・KANA-BOONの成長っぷりが目まぐるしい。 次々と夢を叶えてきたKANA-BOON! シングル「盛者必衰の理、お断り」で、2013年にメジャーデビューを果たしたKANA-BOON。 4,000組の応募者が集った新人発掘オーディションで優勝し、ASIA…