ミュージック バンク

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感性に訴えてきた楽曲を、ちゃんさきセレクションでお送りする音楽ブログ。独断と偏見で綴っています。

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きゃりーぱみゅぱみゅ、一人ひとりの個性に自信を!【CDJ18/19 ライブリポ】

私が毎年たのしみにしている年越しの音楽フェス・COUNTDOWN JAPAN

今年は開催2日目となる12月29日に参加し、最終日の12月31日にも参戦する予定となっている。

たのしかった思い出を忘れたくないという想いから、印象に残ったアーティストについてライブリポートを書き、いつでも振り返られるように書き留めておきたいと思う。

今回は、アーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅについてリポートする。

“ファッションモンスター”きゃりー、キョンシー姿で登場!

2011年にシングル「PONPONPON」でメジャーデビューを果たしたきゃりー。

デビュー当時から彼女独自のファッションセンスを活かした個性的な衣装がファンを中心に関心を集めているが、この日は赤いチャイナドレス風の衣装で登場した。

バックダンサーもキョンシー風の衣装で姿を現し、今年4年ぶりのリリースとなるアルバム『じゃぱみゅ』の1曲目に収録されている「バーチャルぱみゅぱみゅ」に合わせてダンスを披露。初っ端からホールを一気に彼女の世界観に染め上げていく。

“自分らしさを貫くことの大切さを伝えている1曲”にバトンタッチ

そんな“ファッションモンスター”きゃりーは、「お前たちいいかー!?」と「にんじゃりばんばん」を投下。

“ふんわり 煙に巻”いている忍者に、“どんな色にもならないで キミは街を染めるよ”と伝えることで、自分らしく“転がる巻物みたいな 道を作る”ようになる姿を描いた同楽曲に、私はきゃりーが視聴者に自分らしさを持ち続けることの大切さを伝えているように感じている。

2012年に発売された雑誌「Zipper」のインタビューでも、「高校生のときは色んな人に『なんでそんな格好してるの?』ってよく言われていて。でも好きで続けていたら、それが今は仕事にもなって、誰にも怒られなくなった」「みんなにも自分が決めた道を突き進んで欲しい」と語っていた。

きゃりーがこうした自身の経験を踏まえた上で同曲を歌っているように私が思っているからこそ、ダンスのキレに例年磨きが掛かっているように感じているのかもしれない。私の目にはきゃりーが力強くダンスを披露しているように見えた。

CDJに7年連続出演中のきゃりー

その後、「CDJ元気ですかー?」と会場の温度を確かめると、「新曲歌いたいと思います」と「音ノ国」を披露。

“これは桃源郷”と歌詞にある通り、きゃりーにとってステージからの景色は“理想的な光景”なのではないだろうか。

その後のMCでは「元気いっぱいですね」と笑顔を浮かべながら後方にいる観客まで見渡し、「私のステージにお越しいただき、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えていた。

また、「COUNTDOWN JAPANには7年連続出演させていただいていて。私もデビューしてから7年目」とデビュー当初からステージに出演させてもらっていることに対して感謝の言葉を述べる場面も。

そして、「結構、みんなで歌ったり踊ったりできる楽しいライブになっていますので、楽しんでいってください」と笑顔で挨拶したきゃりーは、「インベーダーインベーダー」と「もんだいガール」を続けざまに披露したのち、自身のトレードマークとなるような1曲「ファッションモンスター」へと繋げた。

きゃりーも「かわいい!」と絶賛した“演歌ナトリウムダンス”を観客も一丸となって披露!

続くMCで、「過去の曲やらいろいろ歌ったんですけれど、新曲を歌いたいと思います。『じゃぱみゅ』の中に「演歌ナトリウム」って曲がありまして。演歌っぽい曲で元素記号を永遠歌っているっていう」と次曲を説明していく。

「すごい覚えるの大変で」と素直に打ち明けながら、「水兵 リーベ 僕の舟… というのを一生歌っている曲なんですね。それをみんなで一緒に踊ってほしいんです。ちょっと宗教っぽいんですけれども」と笑いを誘いつつ、踊り方をレクチャー。

観客がきゃりーに続きダンスを披露すると、きゃりーは「かわいい!」と大興奮。「みんな自分が思っている以上に笑顔だからね」と満足げに明かし、そのまま「演歌ナトリウム」へと持ち込んだ。

ゴールデンボンバーってステージで何してたの?」

今度は、“ファッションwithちょっとBrave とがったフルーツみたいなグループ”ときゃりーのような個性的なファッションを好んでいるファンのことを肯定するような歌詞が特徴的な「きみのみかた」、原宿というきゃりーにとっての“楽園”について歌いあげたような「原宿いやほい」を立て続けにドロップした。

その後のMCでは「ゴールデンボンバーってステージで何してたの?」とEARTHステージを使用していた前アーティスト・ゴールデンボンバーについて観客に問いだしたきゃりー。

そして、「トラックを転がしてた? えっ、渋谷で捕まった人? あっ… 時事ネタか」と観客を笑わせ、「次だったからステージが濡れてたら嫌だなあと思って」と率直に打ち明ける。

“ちょっと特別”なあの曲も披露!

また、「次の曲なんですけれど、ちょっと特別なやつ持ってきました。冬らしい曲です」と次曲について紹介した。

「ミュージックビデオを作るときも、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』みたいにしたいなと思って」と裏話を明かし、「もったいないとらんど」のパフォーマンスを行なっていく。

最後は「キズナミ」を披露し、「良いお年を!」と笑顔で幕を閉じた。

その後、きゃりーは自身のTwitterで「CDJありがとうございました〜! すっごいたくさんの人と演歌ナトリウム踊れて叫べて楽しかった。見に来てくれてありがとう嬉しかった〜 衣装は久しぶりのキョンシーのやつでした!3年も前のやつー!」と元気いっぱいに綴っている。

一人ひとりのアイデンティティに自信を持ってほしい。そんな想いが伝わってきたセットリストだった。

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CDJ18/19に参戦!

【RADWIMPS「PAPARAZZI―」】プライドを持ち、アンチに対抗する時代がやってきた

楽曲を通じて、RADWIMPSが真っ向から“伝えたいこと”に立ち向かっていく姿はかっこいい。

多彩な顔や深い歌詞で聴くものを魅了しながら、ファンと固い絆を築き上げてきたRADWIMPS

シングル『25コ目の染色体』で、2005年にメジャーデビューを果たしたロックバンド・RADWIMPS

彼らは、心温まるようなやさしい言葉や遊び心あふれるポップな音楽で聴くものに明るい希望や楽しみを与えているだけではなく、時にはエッジの効いた視点と訴えかけるような歌詞で人の持つダークな一面をも包み隠さずに堂々と表現している。

そうした異なる顔を楽曲ごとに覗かせている点や、全ての作詞を手掛けているボーカル・野田洋次郎が生み出す歌詞が深いことが、人々の心を惹きつけてやまない。

映画『君の名は。』だけじゃない! 被災地支援活動に取り組んだことでも話題に

さらに、2011年3月には東日本大震災の被災者を思い、メッセージや義援金を募る特設サイト「糸色-Itoshiki-」を開設したことでも話題を呼んだ。

同サイトには、RADWIMPSに賛同した宮藤官九郎をはじめとする多数の芸能人からの応援メッセージも公開され、毎年3月11日にはYouTubeで新曲を発表している。また、2016年に発生した熊本地震でも、音楽を通して被災地支援活動に取り組んだ。

君の名は。』社会現象化で、“誰もが知るバンド”に

そんな中、彼らが全劇中歌を手掛けた映画『君の名は。』が公開され、社会現象と呼ばれるほどの大ブームが巻き起こった。

それに伴い、彼らの知名度と人気も急上昇。今ではロックファンのみならず、彼らを知らない人はいないほどの幅広い年齢層にその名が広まり、チケットもますます入手困難となっている。

今回は、先日12月12日にリリースされた約2年ぶりとなるニューアルバム『ANTI ANTI GENERATION』の収録曲「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」について独断と偏見で語りたいと思う。

怒りや憎悪が爆発! ストレートな表現や皮肉的な言い回しで想いを描く

楽曲「へっくしゅん」や「五月の蝿」などでも見せてきた“闇”の部分を「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」でも放出させたRADWIMPS

同作のMVには、著名人を付け回しながらゴシップ写真を狙うカメラマン・パパラッチを仕事にする父とその子ども、さらにパパラッチされる側として野田さん本人が登場する。

また、歌詞は子どもと父のパパラッチという職業についての対話形式に、野田さんが鋭い切り口でパパラッチに対する怒りや憎悪を時にストレートに時に皮肉的に、存分に爆発させたものとなっている。

目には目を、その覚悟はあるのか? 面目を失わせているパパラッチに問う

「お父さんのお仕事」という課題で国語の授業で発表することとなった子どもは、パパラッチを仕事にする父にその職業について説明してもらうが、純粋無垢な子どもにはパパラッチが行き過ぎた行為により芸能人を苦しめていることがわからない。そんな子どもは父親を称賛し、尊敬してしまう。

さらに、父親は「求められるからやっている」と自身の仕事に自信を持っているが、MVでは父親らカメラの中を覗き込んだ多数のパパラッチが何者かに撃たれる様子が描写されている。

この箇所で、パパラッチという職業が著名人の面目を失わせていることを表現しているのではないかと考えた一方、パパラッチされる側を演じている野田さんが首を吊ってしまい、そのあとに父親が撃ち抜かれてしまうことから、やられたらやり返される覚悟はあるのかとパパラッチに問いかけているメッセージ性も感じた。

そこにプライドはあるのか?

しかし、面と向かって直接話もできず、隠れながら生きているだけに、きっとそんな覚悟などないのだろう。

最後に子どもに嘘を付いてまで自身の職業を周囲に隠そうとする歌詞や、野田さんがMVでほこりを取っている様子からも、パパラッチは誇れないことが伝わってくる。

陰口をする人やコソコソと悪口を話す人も同様に、この曲を聴いてほしいと思った。

自分自身に誇りを持つ大切さを教えてくれた1曲

今こそアンチに対抗する時代。きっと野田さんはそんな意味合いを込めてアルバム名を『ANTI ANTI GENERATION』と名付けたのだろう。

言いたいことがあるのなら、相手にストレートに伝える。そんな野田さんみたいな人に私もなりたいと思った。

【KANA-BOON「ネリネ」】殻を破り続けるメンバーにまた逢える日を楽しみに

“前進し続けるロックバンド”・KANA-BOONの成長っぷりが目まぐるしい。

次々と夢を叶えてきたKANA-BOON

シングル「盛者必衰の理、お断り」で、2013年にメジャーデビューを果たしたKANA-BOON

4,000組の応募者が集った新人発掘オーディションで優勝し、ASIAN KUNG-FU GENERATIONオープニングアクトを務めたインディーズ時代から話題を呼んでいた彼らだが、デビューからわずか1年で楽曲「シルエット」がアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマに抜擢されたことでも注目を集めた。

NARUTO」とタイアップしたいというかねてからの夢を叶えたKANA-BOONは、2015年には全国ツアー「KANA-BOONのとぅるとぅるかむとぅるーTOUR 2015」を開催。同年3月には大阪城ホール日本武道館でライブを披露し、凄まじい勢いで次々と夢を叶えてきた。

関ジャニ∞に楽曲提供したことでも話題に!

さらに、ボーカル・谷口鮪が作詞作曲を手掛けた楽曲「ナントカナルサ」を関ジャニ∞に提供したことでも話題となった。

その後もCM曲に「なんでもねだり」や「君を浮かべて」が抜擢される他、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期や「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」のオープニングテーマに楽曲「Fighter」と「バトンロード」がそれぞれ起用されている。

2018年はデビュー5周年のアニバーサリーイヤー!

そんなKANA-BOONは、デビュー5周年となる今年を記念し、5シーズンにわたり、5作品のリリースと5つのイベント開催を実施する企画を展開している。

5周年にちなみ全国47都道府県を巡りながら計55公演を開催するワンマンツアー「Let’s go 55 ONE-MAAN!!」の真っ最中の彼らだが、12月19日にはEP『ネリネ』がリリースされた。

今回は、収録曲「ネリネ」について独断と偏見で語りたいと思う。

 

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KANA-BOON、ワンマンツアーを開催中!
可愛い子には旅をさせよ! “箱入り娘”が一歩踏み出すMVに注目

“変化”や“信じる恋”を花言葉に持つ、前作「アスター」のテーマが揺れる恋心だったのに対し、今回は“またあう日を楽しみに”や“幸せな思い出”の他、“箱入り娘”といった花言葉を持つ「ネリネ」という面白い花を選んできたKANA-BOON

そんな同作のMVにはまさに“箱入り娘”が登場するが、この少女は“脱”箱入り娘になろうと執事を解雇する他、両親に回し蹴りを披露するなど、彼女がいる環境と必死に戦う様子が描かれている。

そして、最後に一人で旅に出ていく様子からは「可愛い子には旅をさせよ」というフレーズが浮かばずにはいられなかった。

いつまでもぬるま湯に浸かっているのは確かに楽だが、少女にはきっと何かしらの夢や目標があるのだろう。それらを掴むために今いる環境から脱却し、これから先のつらさや厳しさをも受け入れる覚悟があるような強い意志を感じた。

 

少女はKANA-BOON自身を投影?

少女が現状と戦うその姿は、メンバー自身を表しているのではないかとも考えた。

よく“乗れるロックバンド”としてうたわれがちだった彼らは、主にダンサブルな楽曲をライブやフェスなどのイベントシーンで披露し、観客やファンを盛り上げてきた。

それだけに、KANA-BOONは自分たちが挑戦してみたい音楽にファンが付いてきてくれるのか、不安や葛藤もあったのだと思う。

しかし、それらに負けずに彼らはやりたい音楽に挑み続け、奏でたい楽曲を追求し、曲自体の質を上げている。そんな進化し続ける新しいKANA-BOONにはファンからの支持も絶えない。

そこに至るまでには、難しいことやつらいことなども多々あったと思うが、それでも彼らは一歩踏み出す勇気を持っていた。少しでも前進してほしい。そんなメッセージも込められていると思った。

谷口鮪さん「日常に光を」

楽曲について、鮪さんは「これからのKANA-BOONに欠かせない主要曲。花言葉の『箱入り娘』がキーワード。日常に光を、歌いながら踊りながら、小さな悩みや深い孤独から、片足ぐらいでも抜けられたら。そんな願いも込めております。ウキウキする」と公式Twitterで綴っている。

 

 

これからも邁進し続けるKANA-BOONを応援しようと思ったと同時に、自分も夢を掴むまで諦めずにもがき続けようと思った。

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「Let’s go 55 ONE-MAAN!!」さいたま公演に参加!

【The Chainsmokers「Hope」】過去に戻れたら、それは“愛”だったかもしれない

はじめまして。ちゃんさきです。
気になった楽曲について独断と偏見でつづるブログを開設しました。マイペースにゆるりと更新していくので、気になった方はフォローしていただけるとうれしいです。

「Closer」は、Billboard Hot 100で“12週連続1位”!

Andrew TaggartとAlex Pallからなる、アメリカのDJデュオ・The Chainsmokers。

2014年にリリースされた「#SELFIE」をきっかけに知名度が上昇し、2016年にリリースされた世界的ヒット曲「Closer」は、アメリカの音楽チャート・Billboard Hot 100で12週連続1位を獲得する他、UKシングルスでもランキング1位を死守。

さらに、オーストラリアをはじめとする10か国以上でも首位の座を譲らず、その他さまざまな国でもチャートの上位入りを果たす人気っぷりを見せていた。

2018年9月には“ダイアモンドディスク”に輝く!

また、2017年のグラミー賞では、楽曲「Don't Let Me Down」がダンスミュージック部門の最優秀ダンスレコーディング賞に輝いている。

破竹の勢いでその名をとどろかせた彼らだが、2018年に入ってもその絶大な人気は絶えることなく、9月にはアメリカで「Closer」が1000万以上発売されたことから、ダイアモンドディスクを獲得。

そんな彼らが今回新たにリリースした「Hope」について、和訳を交えつつ、独断と偏見で書いていこうと思う。

“すれ違う男女の心”の描写が秀逸!

この曲の魅力は、女性のみ、男性オンリー、男女混合の3パートに分け、男女の心がすれ違っていく様子を描いているところだと思う。

The Chainsmokersは、楽曲「Closer」「Something Just Like This」でも同じようなスタイルを確立し、男女それぞれの気持ちが重なっている部分と異なるところを上手く表現しているが、今回の「Hope」でもこの技法を取り入れているのが魅力の一つとなっているように感じた。

日本語訳のほうが分かりやすいと思うので、意訳してみた。


★【Aメロ1:女性】
あなたにキスするためだったら、私は何だってしただろうね。
あなたが私にしたこと、まだ覚えてる?
私はまだ恐ろしい幻覚みたいに、あなたの古いアパートが目に入るの。
私たちが一緒に過ごした場所なんて全て忘れられたらいいのに。

★【Bメロ:女性】
強いウィスキーであなたを忘れようとしているの。
全く、あなたって人は女の子泣かせね。
私はたくさんの嘘をつきながら寝ていたのね。
大きくなった今、なぜだか分かったよ。

★【サビ:女性】
あなたは私の気持ちを高めてくれた。
だって、今まであなたに見下されてたから。
あなたには時間の貸しがあるでしょう?
だって、私の成長を妨げたから。
あなたを欲しかったのは、今まで私には手に入らない人だったから
だと今、分かったよ。
それは愛ではなくて、愛ではなくて、単なる望みだったのね。
それは愛ではなくて、愛ではなくて、単なる望みだったのね。

☆【Aメロ2:男性】
いつも僕は我を忘れるまで次から次へと飲み騒いでる。
君が僕の家に戻ってきてくれたとき、
君を取り戻せたって思っていたよ。
でも、僕は決して取り返せてなかったんだよね?君の愛情はたくらみだった。
そして、僕たちが感じた魔法のような時間はほんの一瞬に過ぎなかった。

☆★【Bメロ:男女混合】
強いウィスキーであなたを忘れようとしているの。
全く、あなたって人は女の子泣かせね。
私はたくさんの嘘をつきながら寝ていたのね。
大きくなった今、なぜだか分かったよ。

☆★【サビ:男女混合】
あなたは私の気持ちを高めてくれた。
だって、今まであなたに見下されてたから。
あなたには時間の貸しがあるでしょう?
だって、私の成長を妨げたから。
あなたを欲しかったのは、今まで私には手に入らない人だったから
だと今、分かったよ。(今、分かったよ)
だって、今まであなたに見下されてたから。
今ではそれは愛ではなくて、愛ではなくて、単なる望みだったと分かったよ。

☆★【サビ:男女混合】
だって、今まであなたに見下されてたから。
あなたには時間の貸しがあるでしょう?
だって、私の成長を妨げたから。
あなたを欲しかったのは、今まで私には手に入らない人だったから
だと今、分かったよ。(今、分かったよ)
それは愛ではなくて、愛ではなくて、単なる望みだったのね。


恋愛は互いのタイミングも重要だと思う。ただ、それは2人の間に堅い信頼関係があってこそ。信頼関係を築き上げるのは時間が掛かるが、壊すのは簡単。

過去にしてしまった経験は、もう二度と変えられない。だからこそ、1日1日を悔いのないように過ごしたいと思った。